シャープの交換フィルターは、本体の型番から探すのが確実です。本体の型番は「KC-R50」「KI-NS50」のように、アルファベットと数字の組み合わせで書かれています。
同じ役割のフィルターでも、対応する本体ごとに別の型番が用意されているため、フィルター側から探すと取り違えやすくなります。
手順
1. 本体の型番を確認する。 背面や側面のラベル、本体の底面、取扱説明書の表紙、保証書に記載があります。ラベルには製造番号も並んでいるため、「形名」「品番」と書かれている側を見てください。
2. その機種に使う交換部品を確認する。 取扱説明書の別売品・消耗品のページ、またはメーカーの製品ページに型番が載っています。フィルターを入れる部分の内側にシールで印字されている機種もあります。
3. 買う商品の型番を照合する。 末尾まで1文字ずつ確認してください。
当サイトでも、本体の型番から交換部品をたどれるようにしています。現在、シャープの本体368機種、消耗品178型番、適合2,310組を登録しています(2026年8月時点。いずれもメーカーの公開情報を出典としています)。ただし最終確認はお手元の本体の表示と取扱説明書でお願いします。
型番の種別
シャープの交換部品は、先頭のアルファベットでおおまかな系統が分かれています。
- FZ- で始まるもの — 集じん、脱臭、加湿、使い捨てプレフィルターなど、交換用フィルター類に多く使われています
- IZ- で始まるもの — イオン発生ユニットなど、フィルターとは別の系統の部品に使われています
種別ごとの型番数は、集じん66、脱臭47、加湿15、使い捨てプレフィルター13、集じん脱臭一体型11、イオン発生ユニット10です(2026年8月時点で当サイトが確認した数)。
なお、集じんと脱臭が1枚になった一体型の機種があります。この場合、片方だけを交換することはできません。お使いの機種がどちらの構成かは、取扱説明書の別売品のページで確認できます。
見落としやすい点
型番の末尾。 1文字の違いで別の商品です。とくにAg+イオンカートリッジは、1個入り・2個入り・4個入りがそれぞれ別の型番として存在します(当サイト登録は4型番)。数量の選択ではなく型番自体が分かれています。
加湿機能の有無。 加湿空気清浄機には加湿フィルターがあり、空気清浄機にはありません。ご自身の機種がどちらかで、必要な部品が変わります。
発売年の違い。 同じシリーズの後継機は外観が似ていても、使う部品が変わっていることがあります。「見た目が同じだから同じ」という判断は避けてください。
交換の目安について
正直にお伝えしておきます。メーカーの公式サイトを見ても、種別によっては交換の目安が見当たらないことがあります(当サイトで2026年8月に確認しています)。当サイトから「約◯年で交換」とお伝えすることはできません。
本体のお手入れランプの表示と、取扱説明書の記載でご判断ください。
買う前に確認したいこと
脱臭フィルターには水洗いできるタイプがあります。加湿フィルターも、手入れで戻ることがある部品です。においや汚れが気になる段階であれば、まずメーカーの手順で手入れをしてみてください。
風量が落ちている場合は、背面のプレフィルター(網目状の部分)の詰まりが原因のこともあります。ここは掃除機で吸うだけで戻ります。
手入れをしても戻らない場合に、型番を確認して交換する。この順番で無駄が減ります。