FIL-NET / コラム / 型番と探し方

同じ種別なのに型番が違うフィルターがあるのはなぜか

この記事の結論

  • 「集じんフィルター」という名前が同じでも、本体の系統や大きさごとに別の商品です。
  • 一番間違えやすいのは末尾の1文字の違いです。
  • 中身が同じで入り数だけ違う型番もあります。選ぶときは本体の型番から対応する型番を確かめます。

この記事は誰向けか: 同じ名前のフィルターに型番がいくつもあって、どれを選べばよいか迷っている方

「集じんフィルター」を探すと、似た型番がいくつも出てきます。どれも同じ名前なのに、型番の末尾だけが違います。

理由は単純です。フィルターの大きさと形が、本体ごとに違うからです。

名前が同じでも別の商品

フィルターの名前は役割を表しています。

  • 集じんフィルター … 細かいちりを取る
  • 脱臭フィルター … においを取る
  • 加湿フィルター … 水を含ませて気化させる

役割が同じでも、本体の大きさが違えば入りません。大きい機種用と小さい機種用で、別の型番になります。

だから「集じんフィルター」という名前の商品が、型番だけ違う形で何種類も存在します。名前で選ぶと間違えます。型番で選んでください。

数字は本体の系統に対応することが多い

型番の中の数字は、対応する本体の大きさや系統に対応していることが多いです。大きい部屋向けの機種には大きい数字、小さい機種には小さい数字が振られている、という並びになっています。

ただし「数字が同じなら使える」という判断はできません。同じ数字でも末尾の文字が違えば別の商品で、対応する本体も変わります。

末尾の1文字が一番危ないところ

型番の末尾だけが違うものは、見比べないと気づきません。通販サイトの検索結果に並んでいると、どちらも同じに見えます。

注文する直前に、型番を1文字ずつ確認してください。数字の桁数と、最後の文字までです。

中身が同じで入り数だけ違うものもある

もうひとつ、間違えやすいものがあります。中身は同じで、入り数だけが違う型番です。

たとえば同じカートリッジで、1個入り・2個入り・4個入りが、それぞれ別の型番になっています。1つ買うつもりで4個入りを買ってしまう、あるいはその逆が起こります。

買う前に入り数を確認してください。商品名の後ろに個数が書かれています。

どう選べば確実か

本体の型番から探してください。フィルターの型番から探すのではなく、本体の型番を入れて、その本体に対応するものを見る。この順番なら間違えません。

対応するかどうかは、メーカーの対応表で確認してください。通販サイトの「適合機種」は販売者が書いたものです。メーカーの表示と一致しているかを見比べるのが安全です。

迷ったとき

型番が読み取れない、対応表に自分の本体が載っていない、という場合は、メーカーのお客様相談窓口に聞くのが確実です。

サイズが近いフィルターは入るように見えても、隙間ができたり正しく固定されないことがあります。そうなると本来の性能が出ません。確認してから買うほうが、結果的に早く終わります。

FIL-NETで確かめる

よくある質問

値段が安い方の型番を選んでもよいですか?

本体の型番に対応する型番でなければ、入らないことがあります。値段ではなく対応で選んでください。

入り数違いはどれを選べばよいですか?

中身が同じなら、1個あたりの価格と使う量で選べます。シャープのAg+イオンカートリッジは、2個入り・4個入りの方が1個あたりが安くなります。

迷ったときはどうすればよいですか?

メーカーのお客様窓口に本体の型番を伝えて確かめてください。

出典

掲載しているフィルターの適合情報は、メーカー公式に記載のあるものだけです。 型番から対応する消耗品を調べる