この記事の結論
- 使い捨てプレフィルターは、吸い込み口に貼って大きなほこりを先に受け止める別売品です。
- 無くても本体は使えます。本体側に網目状のプレフィルターが付いているためです。
- 使う場合、シャープのFZ-PF51F1は「約1ヶ月」で交換する目安です(6枚入り)。
この記事は誰向けか: 使い捨てプレフィルターを買うべきか迷っている方、付けたときの交換の頻度と費用を知りたい方
使い捨てプレフィルターは、本体の吸い込み口に貼って、大きなほこりを先に受け止めるための別売品です。結論から言えば、無くても本体は使えます。本体側に網目状のプレフィルターが付いているためです。
つまりこれは「必ず買うもの」ではなく、掃除の手間を減らしたい人向けの選択肢です。
何をしているものか
空気清浄機は背面から空気を吸い込みます。そこには本体側の網目状のプレフィルターがあり、大きなほこりや髪の毛を受け止めます。
この網目に、ほこりは確実にたまります。放置すると空気が通りにくくなり、風量が落ちます。そこで、網目の手前に使い捨てのシートを貼っておき、シートごと捨てられるようにするのが使い捨てプレフィルターです。
当サイトに登録しているシャープの消耗品では、使い捨てプレフィルターは13型番あります(2026年8月時点で当サイトが確認した数)。本体のサイズごとに用意されているため、型番は本体から確認してください。
付けると変わること
掃除が楽になります。 網目を掃除機で吸う作業が、シートを剥がして貼り替える作業に置き換わります。ペットがいるご家庭や、繊維のほこりが出やすい部屋では、この差が大きく出ます。
本体側の網目が汚れにくくなります。 奥まで入るほこりが減るぶん、集じんフィルターへの負担も減ることが期待できます。
一方で、継続して買う費用がかかります。これが「必要か」の判断で一番大きい点です。
付けないという選択
網目のほこりを、掃除機で吸うことがそれほど負担でないなら、付けなくて構いません。本体の性能上、必須の部品ではありません。
判断の目安になるのは次のところです。
- 背面の網目を月に1回程度掃除できるか(できるなら不要でも困りません)
- ペットや布類のほこりが多い環境か(多いなら手間が減る効果が出やすい)
- 本体を動かして背面を掃除しにくい置き方をしていないか
「置き場所の関係で背面の掃除が面倒」という場合は、付けたほうが結果的に手入れが続きます。手入れが続くほうが、風量は保たれます。
付けるときの注意
貼り方には注意が必要です。吸い込み口をふさぐ形で貼ると、風量が落ちます。指定された貼り位置と枚数を、取扱説明書で確認してください。
また、本体に対応した型番を使ってください。サイズが合わないものを切って貼る使い方は避けたいところです。うまく固定されず、運転中に吸い込まれてしまうことがあります。
交換の頻度は、汚れの様子を見て判断します。交換の目安は、メーカーが条件つきで示しています。たとえばシャープの公式の消耗品情報では、FZ-PF51F1(使い捨てプレフィルター・6枚入り)は「交換の目安:約1ヶ月」で、「使用環境によって交換時期に差が出ます」と書かれています(2026年9月29日確認)。条件より使い方が厳しければ、交換は早まります。お使いの機種の目安は、FIL-NETの型番ページ(メーカー公式の記載を出典つきで掲載)と、本体のお手入れランプ・取扱説明書であわせて確かめてください。
型番の探し方
本体の型番から探してください。
- 本体の型番を確認する(背面・底面のラベル、取扱説明書、保証書)
- 取扱説明書またはメーカーの製品ページで、対応する使い捨てプレフィルターの型番を確認する
- 買う商品の型番が一致しているかを見る
当サイトでは本体の型番から交換部品をたどれるようにしていますが、最終確認はお手元の本体の表示と取扱説明書でお願いします。
FIL-NETで確かめる
よくある質問
使い捨てプレフィルターを付けないと故障しますか?
付けなくても本体は使えます。本体側のプレフィルターの掃除は必要です。手順は取扱説明書にあります。
6枚入りは何か月もちますか?
シャープの公式の消耗品情報では、FZ-PF51F1の交換の目安は「約1ヶ月」で、6枚入りです。1枚ずつ毎月替えると、6か月分になります。「使用環境によって交換時期に差が出ます」とも書かれています。
1年でいくらかかりますか?
FZ-PF51F1の希望小売価格は1,100円(税込)です。毎月1枚替えると1年で2箱、2,200円になります(2026年9月29日確認)。
出典
- シャープ公式の消耗品情報(2026年9月29日確認)